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さきたに内科・内視鏡クリニック

崎谷 康佑 先生

科目
内科
住所
千葉県習志野市谷津7-7-1 Loharu津田沼4階
開業日
2018年5月

> さきたに内科・内視鏡クリニックのホームページはこちら

Q.
開業を考えたきっかけはなんでしょうか。
A.
最初のきっかけはもっと患者様と近い場所で医療に携わりたいと考えたからです。
消化器内科医として、胃がん・大腸がんを早期に発見して治療していきたい、そして関わった患者の皆さんに元気で長生きして欲しいという気持ちが強くなったからです。
病院では胃カメラ・大腸カメラに特化した業務がメインでした。しかし病院ではできない、クリニックだからこそできる患者様への対応があると考えていました。そして総合内科医としての風邪や生活習慣病の方も診療し、幅広い方に対応したい思いもありました。
Q.
当社へのご依頼のきっかけを教えてください。
A.
開業するなら医療モールと決めていました。もし専門外の科目の患者さんが来ても、すぐにそちらに紹介できるので、患者様に優しく、かつ連携が取れると思ったからです。
アイリスファーマの物件については、津田沼に医療モールを企画していると聞き、インターネットで見つけて問合せをしました。
Q.
開業にあたって一番困っていたことは何でしょうか。
A.
場所選びが一番困っていました。
またノウハウが全くない分、段取りの仕方もわかりませんでした。
開業セミナーに行ってみたり、本屋やインターネットで調べたり、開業している先輩にも話を聞きに行ったりと、とにかく情報を集めました。
Q.
当社がお役に立てたことはありますか。
A.
医院の開業は当然初めての事なので、良い業者さんと付き合いたいと考えていました。
そして内装の業者さんをはじめ、多くの良い業者の方をご紹介いただき、非常にありがたかったです。
また内装工事を実施する際の、工事内容のメリット、デメリットをはじめHPの戦略方法、諸々の相場などについても具体的に相談に乗ってくださったので、心強かったです。
Q.
開業支援を依頼して良かったのはどんな点ですか。
A.
薬局さんが主体に動かれていたので、他の短期的な付き合いとなる業者さんと比べると、安心感がありました。というのも、患者様を思う気持ちとして向いている方向が同じですし、安心して相談できる関係だと。
ロハルを決めたきっかけとしては再開発をしていたことと駅からとても近いモールだったからです。
Q.
開業後 特に助かっている事があれば教えてください
A.
医療モールなので、清掃だったり、広告については薬局が主体となりサポートしてくださっているので助かっています。また複数の医療機関が同じ業者さんにお願いをするため、費用を安く抑えることができたり、医療モール内の各先生で勉強会を開いた際は患者様の認知度も上がったと感じられました。
Q.
当社の印象はどのようなものだったのでしょうか。
A.
アイリスファーマさんといえばまっさきに思い浮かぶのが、
「津田沼の津田さん」ということで間違いないと最初に思いました。
津田さんはモールの紹介の際に、モールだけではなく車で奏の杜の周りの事も紹介してくださり、
とてもその地域のことがよくわかりました。
またアイリスファーマさんの薬局の近隣にあった為、薬局のイメージができた事も良かったです。

津田さんはとても親切、親身になってくださいました。
例えば税理士の先生も何社かご紹介いただき、ご縁のあった方は今も一生懸命対応して下さっているので、よかったです。
Q.
クリニック作りの際にこだわった点、譲れないところなどもありましたか
A.
内科でも内視鏡をする広さがある、設備や導線、トイレの数など意識し、患者さんが快適に過ごせることを意識しました。
Q.
開業をする際は何からはじめましたか
A.
開業の本を読んだり、インターネットでも開業について調べました。またモールについてもネットでかなり探しました。
開業の1年半前までは留学しており、日本に帰ったら開業の準備をしようと考えておりました。

祖父も開業をしていたため医者といえば『開業医』、とイメージを持っていたので元々開業をしようと思っておりました。
留学中は研究をしており、成果もでており楽しかったのですが、やはり祖父の件もあり患者さんと接する仕事をしたいと思いました。また患者さんに近いところで技術を生かしたいと思い始めました。
Q.
今後の目標を教えてください。
A.
直近では医療法人になる事です、実は2020年3月になる予定です。
長期的にはありきたりですが、患者さんに近いところで患者さんと接し、元気で長生きしていただくことに貢献していきたいです。
Q.
開業をお考えのDr.へアドバイスをお願いします。
A.
開業については『勤務医と違って患者さんにより近い』という別のやりがいがあります。開業することがすでに新しい事のチャレンジです。最終的に決めるのはご本人になりますが、個人個人で大事にしている開業する動機や目的を大切にして頑張ってください。
Q.
最後にクリニックのアピールをお願いします。
A.
専門的な内容としては鎮静剤を使用した痛くない(つらくない)胃カメラ、大腸カメラ、日帰りのポリープ手術などおこなっております。また総合内科医・かかりつけ医として、一般内科や生活習慣病にも力に入れています。

担当者の津田 篤よりコメント

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 崎谷先生とのはじまりは、初回のご面談後、当時はまだ再開発途中の津田沼駅北口周辺を奥様とご一緒に現地視察を兼ねてご案内をさせて頂いたところからでした。
 実際に現地に足を運んで頂いて、周辺医療機関、また地域性や人の動向を直接見て、感じて頂いたことが物件を判断するきっかけになったと思います。確か先生もそのようにおっしゃって頂いておりました。

 先生は各業者様とのお打合せの際、出来るだけ奥様とご一緒に参加されておりました。
 当時はまだ小さなお子様がいらっしゃる中、大変だろうなと思いながらも一緒に事業を立ち上げるパートナーとしての絆を感じました。
 奥様もご同業でいらっしゃって、先生もよく奥様にご相談をしながらお決めになられておりました。女性ならではの視点で様々なご指摘があり、我々も改めて気づかされたこともありました。

 先生の場合、ご開業の準備期間が約半年とスケジュールとしては少しタイトでした。
 更に商業施設内のテナントという事もあり工事期間を逆算しながら期日までに内装を間に合わせる為、何度も打ち合わせを重ねた記憶がございます。

 崎谷先生のお人柄はとにかく真面目で穏やか、少しシャイな性格ですが、お話しするときはいつも笑顔で親しみやすい印象でした。
 開業準備のお打合せを進めていく中で、各業者様とお打合せされた後、必ず宿題や不明な点を調べて次回までにはしっかりとご意見、回答をご提示頂きました。
そのおかげで打ち合わせも順調に進めることが出来きました。

 先生はご開業されるきっかけとして、プライマリーケアと病院ではできないクリニックだからこそ出来る対応をしたいとおっしゃっておりました。それをお伺いして患者様に寄り添って相談に乗って頂ける先生だなと思いました。
 また特に内視鏡検査においては医療機器の方もおっしゃっていましたが、相当評判が良いとのことで、安心して任せられるという印象でした。

 開業直前に先生と一緒に夜まで雑談をしながら什器備品の組み立てをやったのは良い思い出です。
 是非、今後も崎谷先生のクリニックが発展していけるよう、微力ながらご協力出来ればと思います。

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