開業ガイドブック > 開業までの流れ
現在国内では、少子高齢化の進展とともに、医師の後継者不足という問題も各所で起きています。
弊社も創業から23年経ており、その頃開業した先生も代替わりの時期を迎えようとしている状況です。
既に多数の患者様が来院して頂けている医療機関を、あまり大きな投資をすることなく継承するという事も、これからの時代に於いては一つの選択肢になると思います。
一般的な開業の場合、土地を買い、建物を建て、高額な医療機器を購入し、働いて頂く看護師や事務員などを募集・採用しようやく開業できるという形が多く、いざ開業しても患者さんに対し、内覧会や広告・看板などで周知しても軌道に乗るまでに数か月から数年を要するケースも散見されます。
そんな中で、承継であれば、現在使用中の建物をそのまま使い、従業員も交渉次第ですが無駄な経費を掛けることなくそのまま働いて貰え、今までの患者さんがそのまま来院して頂けるなど、一番気懸りな「立ち上げ時の集患」を心配することなく開業できるというメリットがあります。
タイミング次第ではありますが、事前にご相談頂ければ必要な時期になりましたらご連絡させて頂きます。